年末なので、2022年のインプット/アウトプットについてふりかえる。
去年の振り返りは↓こちら
読んだ本
- HIGH OUTPUT MANAGEMENT
- 採用基準
- EMPOWERED 普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ
- 組織パターン
- チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
- ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン
- キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論
- 技術者のためのテクニカルライティング入門講座
- ソフトウェアテスト技法ドリル―テスト設計の考え方と実際
- セキュア・バイ・デザイン: 安全なソフトウェア設計 Compass Booksシリーズ
- SQLアンチパターン
- Webブラウザセキュリティ Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する
メンバーのマネジメントやチームビルディングをする機会があったため、組織論やチームメンバーへの接し方をテーマとした本を読むことが多かった。
個人的には「採用基準」が刺さりまくった。 リーダーシップを発揮できている自信がなくなったときはこの本を読みなおしていた。
今読んでいる本は以下。
特に「Effective Java 第3版」は、以下の研修に参加しており、内容の難しさに苦戦しつつも今まであまり理解せずに触っていた仕様を一から理解する良い機会になっている。Javaの内容だけではなく、技術者としてわからないことに直面したときのスタンスも学ぶこともでき参加できて良かったと思っている。
来年は以下あたりを読みたいと思っている。
- Goならわかるシステムプログラミング 第2版
- システム運用アンチパターン ―エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション
- 実践Redis入門 技術の仕組みから現場の活用まで
- 詳解 システム・パフォーマンス 第2版
書いたブログ
- "EMPOWERED"を読んだ - daisuzz.log
- Spring SecurityのSecurity Filterについて - daisuzz.log
- "ザ・ダークパターン"を読んだ - daisuzz.log
- "ソフトウェアテスト技法ドリル"を読んだ - daisuzz.log
- Spring Securityを使ってエンドポイントに応じて複数の認証方式を切り替える方法 - daisuzz.log
- HttpSecurityはどうやってSecurityFilterChainを生成しているのか - daisuzz.log
- Spring Securityを使ったモック認証処理を実装する - daisuzz.log
- Spring SecurityをComponent-basedな設定方法で設定してみる - daisuzz.log
- "採用基準"を読んだ - daisuzz.log
認証認可の設計や実装まわりを行う機会があったので、Spring Securityまわりのアウトプットが多め。 (某イカのゲームに時間を取られていて)去年と比べてもアウトプットの数が減っているので、来年こそはもう少し頻度を上げてブログを書いていきたい。
リポジトリ
- https://github.com/daisuzz/web
- https://github.com/daisuzz/pdf-highlight-exporter
- https://github.com/daisuzz/sample-spring-security
- https://github.com/daisuzz/sample-spring-google-oidc
- https://github.com/daisuzz/sample-spring-security-multiple-configuration
- https://github.com/daisuzz/sample-jig
個人のポートフォリオサイトをNuxt.js+GitHub Pagesの構成からJamstack(Gatsby.js+MicroCMS+Firebase Hosting)構成へ書き換えたが、それ以外は簡単な動作確認や、本を読みながら気になったライブラリのコードを読むのがメインで、あまりアウトプットとしてコードを書けなかった。
検索インデックスまわりの技術に触れる機会が今後ありそうなので、来年はその辺に関連したコードを書いていきたい。
プライベート
元々コーヒーはドリップパックのものを毎日飲んでいたが、キャンプでコーヒーを豆から挽いて淹れたいと思って、ハンドドリップに入門した。 結果、毎日コーヒーをハンドドリップで淹れて飲んでいる。
入門だけど粗悪品は買いたくないと思って、評判が良かった以下のTIMEMOREのコーヒーミルとコーヒースケールを買って淹れている。
コーヒーの淹れ方は「LIGHT UP COFFEE」の川野さんの記事を真似して淹れているが、味のブレもなく豆の違いによる味を楽しめて大満足。